Pantai Bahagiaマングローブの保護と教育センター、貯水タンク (Indonesia) 2016

Seacology Japanの活動

パンタイバハギアはジャカルタから
そう遠くはありませんが、
田んぼとマングローブ林の静かな場所です。

絶滅危惧種のジャワルトン
木々の間を飛び回り、
潮汐地域には白鷺、チドリ、
その他の渉禽類(しょうきんるい)が生息しています。

村の人々は多くは、マングローブを切り開いて、
エビや魚の養殖で生計を立てていました。

しかし、この地域は都市開発に
近接しているという問題があります。
産業廃棄物は、ジャワ海に流れ込み
水質を汚染し、沈泥や侵食を引き起こしています。

水質汚染の為、現在は廃棄されている魚やエビの池
が近くのシタルム川を汚染しました。

その結果、パンタイバハギアの人々は、
自分たちと彼らの動物のために
きれいな水を買うために、
ボートで村の外に出なければなりません。
村は残りの約50エーカーのマングローブを
パトロールして保護することを提案しています。

彼らはまた、地元の条件でよく育つ
3つのマングローブ種で約200エーカーを
植え替えます。

プロジェクトの成功を支援するために、
彼らは近くの環境研究所から
専門家のアドバイスを受けます。
Seacologyは、地元の組織
Taman Belajar Masyrakat
(Wildlife Learning Communitys)
および
Muaragembong Environmental Conservation Forum
と協力して、村に貯水タンクを設置し、

コミュニティセンターを建設するために
使用される助成金を支援します。
センターは環境教育、
特にマングローブ生態学に焦点を当てます。

そこでは、地元の若者が環境について学び、
環境を健康に保つことが彼らの幸福に
とっていかに重要であるかを学びます。
村の指導者たちは、この知識が若者に
自然環境への誇りとつながりの
感覚を与えることを望んでいます。

  本部投稿   支援 $ 10K

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