カズン島 SEYCHELLES

Seacology Japanの活動

セイシェル諸島は、インド洋に浮かぶ50の珊瑚で出来た島と40の花こう岩の島からなり、
人口は80,000人です。

セイシェルヤブセンウオ(Seychelles warbler)保護の為に1968年に国際鳥類保護評議会(現Birdlife International)がガンズ島を購入し、世界初の国際的に所有された保護区としました。

以前はココナッツ農園だったこの島は、1974年に特別保護区に指定されました。

特別保護区に指定された為、セイシェルヤブセンウオだけではなく、他の海鳥や固有の陸鳥、西インド洋のタイマイ(ウミガメ)の最も重要な繁殖地となっています。

現在、セイシェルのBirdlife Internationalのパートナーである(NGO)Nature Seychellesがカズン島を管理しています。

島には毎年約10,000人の訪問者があり、地元の教育団体や住民も集まっています。

島へのスタッフと訪問者の影響を軽減するために、Nature Seychellesはクリーンエネルギー、雨水貯留、および下水処理を実施しています。
シーコロジーは、訪問者の体験を向上させるために、8つのコンポストトイレと看板の設置を行いました。

寄付 10,000$ (928,300円) 全額 Seacologyジャパンが負担

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