パラワン島の美しい島、特に西海岸のエルニド市は、観光ブームを迎えています。
小規模リゾートやシュノーケリング、スキューバ・ツアーオペレーターなどの直接的収入とランドリーや観光業の二次的な収入を得ています。
観光客がビーチやサンゴ礁で観光収入を得ていますが一方、
サンゴ礁がダメージを受けています。
マリガヤ、ブエナスエルテ、マサガナ、アベラワン、マンラグ、コロンコロン、ベベラダンのバランガイ(村)は、すでに30の地域、合計2,251エーカーのノーテイク海洋保護区(MPA)として宣言しています。
ほとんどの人がサンゴ礁を守ろうとしています。特に、船頭は指定された場所にのみ錨を下ろすように注意します。
しかし、繰り返し錨を落とすと、サンゴ礁の損傷は避けられません。
さらに、一部の観光客は、サンゴの被害を最小限に抑えるルールを理解していません。
市営観光局、市営観光評議会(ガイドとリゾートオーナー協会)、およびエルニド財団は、MPAに恒久的な係留ブイとマーカーブイを設置しました。観光客を乗せたボートは壊れやすい珊瑚に錨を落すことなく、ブイに船を係留できます。
グループはまた、ガイドがカード(日本語、中国語、韓国語 等)を携帯し、観光客に行動規則を詳しく説明します。
シーコロジー助成金は、MPAを支援する係留ブイの購入と設置に資金を提供しました。
寄付 33,700$ US本部投稿 seacologyジャパン独自Project
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