アカザエビ保護(メキシコ)2016

Seacology Japanの活動

3927エーカーのアカザエビの避難所

5つの漁師の避難所修復

カンクンの近くにあるコントイ島は、多くの野生生物が生息していることで有名です。

ペリカン、ミズナギドリ、フリゲートバード、鵜、ツル、フラミンゴ、サギ、タカなど、150種類以上の鳥が島内を移動したり、そこで繁殖したりします。

4種のウミガメ(アカウミガメ、グリーン、タイマイ、オサガメ)がビーチに巣を作ります。

沖合では、巨大なマンタがサバ、バラクーダ、トビウオなどの豊富なサンゴ礁の魚を滑空します。

限られた数の観光客がシュノーケリングをしたり、ビーチを利用したり、小さな自然史博物館を訪れたりすることができます。


この地域は、海底に沿って行進するカリブ海のイセエビでも知られています。

地元のアカザエビ漁業協同組合は、コントイ島に恒久的なアカザエビの避難所を確保したいと考えています。 これにより、アカザエビは保護され、周囲の海域に広がり、今後数年間健康な個体群を確保できます。

協同組合は、プロジェクトをメキシコの国立自然保護区委員会(CONANP)に提出しました。 彼らは2017年初頭までに承認を期待しています。

CONANPが島の保全パトロールを担当し、漁師はCONANPと協力して、アカザエビのサイズを測定することにより、ノーテイクゾーンの有効性を測定します。

悪天候のために30キロ離れたムヘレス島に帰ることができない場合、漁師は小さな避難所を利用します。 漁師たちはまた、ディーゼル発電機の排出と騒音を回避できるように、太陽エネルギーパネルを設置しました。

強風と高波により、漁師の小型ボートでコントイ島に建築資材を運ぶのは困難で費用がかかりました。 しかし、彼らは忍耐強く、最終的に島の4つの避難所を修復しました。 ロブスターの避難所は尊重されています。

支援金 $10,800

コメント

タイトルとURLをコピーしました